10代の乳がん「症状、診断、治療法、光免疫療法の選択肢」

光免疫療法というがんの治療の選択肢】

光免疫療法は、がん細胞への直接的なアプローチを目指すと同時に、免疫機能に働きかける治療法です。

光に反応する薬剤(ICGリポソーム)を点滴で投与し、がん細胞に集積した薬剤に近赤外線を照射することで、がん細胞への作用を目指します。

さらに、薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を活かし、照射によって生じる反応(活性酸素の発生など)を通じて、がん細胞を内側から攻撃します。

当院の光免疫療法は以下の方にも対応しております

  • 幅広いがん種や全身の転移部位にも対応
  • 標準治療との併用治療も可能
  • 副作用が少ないため抗がん剤の休薬中の方も対応
  • 高齢で標準治療が出来ないと言われた方も対応
  • もう治療法が無い、緩和ケアを勧められた方も対応
  • 他の治療方法を探している方や、ステージに関わらず治療の選択肢として相談受付

がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法もぜひご検討ください。

以下のバナーをクリックで光免疫療法の詳細をご覧いただけます。

がん治療でお悩みのあなたへ。光免疫療法。薬剤と光で、がん細胞へアプローチ。電話番号0120-308-833、受付時間9時から18時。詳しくはこちら。
東京がんクリニック

10代の乳がんについて

乳がんは、一般的には中高年の女性に多く見られる疾患ですが、稀に10代の若い女性にも発症します。
10代の乳がんは非常に稀であり、2018年の国立がん研究センターがん対策情報センターの報告では、15~19歳で乳がんと診断された女性は約900人と推計されています。
発生率は低いですが、発症した場合は進行が早く、攻撃的なタイプの乳がんが多いため注意が必要となります。
この記事では、10代の乳がんの特徴や症状などを解説します。

10代の乳がんの特徴

10代で乳がんを発症しやすい女性は、家族歴がある、BMIが小さい(肥満が少ない)という人が多いことが分かっています。
そして、10代の乳がんは、高齢女性と比較すると進行が早く、発見時には腫瘍が大きくなっている傾向にあります。
また、ホルモン受容体陰性やHER2陽性の乳がん、トリプルネガティブ乳がんなど攻撃的なタイプの乳がんの割合が多いという特徴があります。
予後が悪くなる傾向がありますので、早期治療が非常に重要となります。

10代の乳がんの症状

10代の乳がんの症状の特徴として、両側性乳がんが少ないということが挙げられます。
また、胸壁固定や皮膚の浮腫、潰瘍などの皮膚症状を伴う状態は少ないが、炎症性乳がんという特殊な乳がんが多いことも分かっています。
そのため、10代の乳がんについては腫瘍の発見によって、乳がんと気がつくというケースが多くなります。
腫瘍は、通常の乳がんと同様に基本的には痛みを伴いません。

10代の乳がんの診断

10代の乳がんは、診断時にステージ0やステージⅠといった早期乳がんは少なく、ステージⅡ以降の割合が多いです。
これは、若い女性は乳がん検診を受ける機会が少ないことや、検診でも病変を見逃される可能性があることが影響していると考えられます。
乳がんの診断としては、マンモグラフィーより超音波検査(エコー検査)が推奨されます。
若い女性は乳腺密度が高いため、マンモグラフィーでは正確な診断が出来ない可能性があるためです。

10代の乳がんの治療

10代の乳がん治療は、治療後の生活や妊娠・出産についても考慮をしながら治療法を選択する必要があります。
基本となる治療法は手術となりますが、必要に応じて化学療法やホルモン療法なども行われます。

●手術
腫瘍が大きくなりやすい若年者であっても、乳房温存術を選択する割合が多いです。
また、乳房切除術を受けた際には、その後に乳房再建手術を希望される若年患者が多いです。
乳房温存術後には、基本的に放射線療法を行って再発を予防します。

●化学療法
化学療法は、ホルモン受容体陰性やHER2陽性の乳がんに対して効果的ですが、副作用もあります。
卵巣機能が低下し、早期に閉経してしまうことがあります。
そのため、妊娠できなくなる可能性もあることを事前に理解してもらう必要があります。

●ホルモン療法
ホルモン受容体陽性の乳がんに対しては、ホルモン療法を行います。
ホルモン療法では、女性ホルモンの分泌を抑え、使用する薬によっては胎児に奇形が生じる可能性もあります。
そのため、ホルモン療法を行っている間は妊娠・出産を控えることが勧められます。
また、ホルモン療法は5~10年程度薬の服用を継続することも事前に説明しておく必要があります。

●分子標的療法
HER2陽性の乳がんに対しては、抗HER2薬(トラスツズマブ)などの分子標的療法が有効です。
分子標的療法は化学療法と併用されることが多い治療法です。

光免疫療法の適用

10代乳がん治療の選択肢として光免疫療法が挙げられます。
光免疫療法は、特定の波長の光を用いてがん細胞を選択的に攻撃する治療法です。
この治療法は、健康な細胞へのダメージを抑えつつ、がん細胞を選択的に攻撃することが可能です。
その為、副作用が少ない点が利点の一つに挙げられます。
光免疫療法が適用できるかどうかは、がんの種類や進行状況、患者様の体調などによって判断されます。
以下より当該治療に関する詳細をご確認頂けます。

10代の乳がんと似ている病気

乳房に腫瘍が発生したからといって、必ず乳がんというわけではありません。
10代の乳がんは非常に稀なケースのため、他の似ている病気の可能性もあります。
10代の乳がんと似ている病気としては、乳腺線維腺腫が代表的です。
乳腺線維腺腫は、乳房に良性の腫瘍ができる病気であり、一般人であれば乳がんと勘違いしてもおかしくありません。
ゴムのような塊の腫瘍であり、乳房内で自由に動くという点が乳がんとは異なります。
この病気は、年齢と共に自然と治癒することもあるため、手術などを行わず経過観察をすることが多いです。

まとめ

10代の乳がんは稀ですが、発症すると進行が早く悪性度の高い乳がんが多いです。
治療法は、妊娠・出産を含めたこの先の生活も考慮して選択されます。
光免疫療法は、10代の乳がんに対して有効な治療法となる可能性があります。
また、乳腺線維腺腫のような乳がんと似た症状の病気もあります。
現在、乳がんの疑いがある方は早めに医療機関を受診してください。

電話でのお問い合わせ

関連記事

最近の記事

  1. 前立腺がんの検査・診断とは?検査方法と腫瘍マーカーを解説

  2. 前立腺がんの転移・再発とは?部位別の症状と治療方針を解説

  3. 前立腺がんの症状・初期症状の解説 見逃しやすいサインに注意

  4. 前立腺がんの進行スピードとは?悪化リスクと早期発見を解説

  5. 前立腺がんの生存率とは?ステージ別の予後と余命を解説

  6. 前立腺がんと年代・性別の関係は?年代別の特徴と治療を解説

  7. 前立腺がんのステージとは?ステージ1〜4の状態と治療方針を解説

  8. 前立腺がんの末期症状とは?余命と緩和ケア・治療選択肢を解説

PAGE TOP
光免疫療法詳細はこちら
メールはこちら 24時間毎日対応